2020年11月17日(火)
今年のカラートロフィーが終わった。
結果から言うと、かすりもしないボロ負けだったと思う。
しかし、自分の中に「悔い」のような類の感情は不思議と生まれなかった。
昨年のジャパンファイナルが終わった後は「もっと準備できたはず」といったような後悔、いや悔いが残った。
でも今年はそれがなかった。

今自分がやれることで出来る限りのことはやった、やりきった、という感覚を覚えたから。
その点は成長したところかもしれない。

こういった「作品を作る」という行為は、ある種マスターベーションに近いものがあると思う。
僕の場合、作り終わった後に「自分が納得したかどうか」が物凄く基準になっている気がする。

それはコンテストであれば、傾向や対策を練った上でその感覚を得られるかどうか、ということでもあるけど、自分が気持ちよくなれて、かつ、評価も受ける、ということが理想であり、目指している場所でもある。

何にしてもそうだけど、「自分の為にやる」ことが結果として「誰かの為になっている」というプロセスは、未だに変わっていない。
世の中には「誰かの為に」をモチベーションにして情熱を注ぐ人達も沢山いるけど、それが出来るのは「圧倒的に自分の為に動いてきた人」と現段階での僕の個人的な思想がある。

そういう意味では、今年のカラートロフィーは、自分はある程度気持ち良くなれたけど、評価を受けるにはまだまだ修行が必要だった、というところに落とし所を見つけている。

来年も再挑戦する予定。
今年の課題を全力でぶつけようと思う。